運転免許証

博士のひとり言

運転免許を取得してから45年・・・、長く運転をしてきている。

取得してから通学に通勤に遊びに・・

ほとんど毎日運転をしてきたから通算の走行距離は膨大な距離になっているだろう。

 

運転免許を取得するためには45年前も現在と同じく教習所に通うのが普通だった。

大学に進学して直ぐに免許の取得を目指したが、

貧しかったので教習所に通うためにはバイトでその資金を貯めなくてはならなかった。

お金は簡単には貯まらないから直ぐに取得するのは諦めないとならないなと思っていた。

 

そう思っていた時に新入生へのオリエンテーションが開催された。

その中で様々なクラブからの誘いがあったのだが、

僕の目に留まったのが

「自動車免許を安く取得出来ます! 自動車部」という案内。

 

調べてみたら、教習所に通わず警視庁での試験による仕組みがあって、

自動車部に入れば運転練習がタダで出来るということが分かった。

僕は即、入部を決意した。

入部してからその案内の通り、先輩方から運転のレクチャーを受けることが出来た。

 

グランドに空き缶でコースを作って、S字、クランク、車庫入れ・・・等を学んだ。

警視庁での試験は、学科試験→仮免試験(コースでの実車)

→本免試験(車道での実車)という流れ。

僕は東京在住だったので、鮫洲試験場での試験。

実車は隣に警察官が乗るのでかなりの緊張・・・。

 

無論、一回での合格は先ず無い・・・。

結果、仮免合格まで5回、本免合格まで3回の受験で免許を取得出来たのだった。

恐らく、教習所へ行くのと比べて1割程の支払いで済んだ。

免許証を安く取るための入部だったが、その後卒業まで

ずっと自動車部の発展のために尽力したのは忘れられない事だ。