車のトラブル -1-

博士のひとり言

約1ヶ月と少々、家を留守にしていた。

久しぶりに帰宅した次の日に何時ものように

車を始動して長きに渡る放置によって汚れた

車の洗車を行おうと、キーを手にして車に近づいた。

僕の朝は早い。

この日も車を洗車に向かおうとしたのは朝の3時半。

まだ辺りは真っ暗・・・。

玄関のドアを閉めて、その先にある駐車スペースに足を進める。

車に近づきながらキーでロック解除を行う。

車に乗って出かける際の何一つ変わらぬ動作である。

 

ロック解除と同時にウィンカーが点滅してロック解除を

知らせてくれる・・・ハズだったのだが、この日の我が車はピクリとも反応しない。

解除のボタンを間違えたかな?と、手元をスマフォで

明るくして確認するも間違えてはいない・・・。

車に近づきドアノブに手をかけるも全く無反応・・。

 

そうか、キーの電池切れかも!ということで、スペアキーを取りに家に戻る。

スペアキーを手にして玄関のドアを閉めてから

再度車に歩み寄りながらロック解除のボタンを押す・・・がこれまた無反応。

 

こりゃ、電池交換をしなきゃ!ということで再び家に戻る。

電池の予備があるのか不安だったが、ボタン式の電池の予備が1つだけあった。

良かった!・・・以前ディーラーに教えてもらったやり方で電池交換。

電池を交換して、再々度のボタン押し・・・

が期待は見事に裏切られ、車は静かに暗闇の中でウンともスンとも反応しない。

キー自体が壊れたのか・・・との先ずはあり得ない想像から、

スペアキーの方に新しい電池を入れ替えても、結果は同じ。

時間は4時に近づいていた。

 

今すぐに車を動かすことは諦めて、夜が明けてからディーラーに連絡することにして家に戻る。

車が全く反応しないということは、

車自体がタダの物体に過ぎ無いということを今更ながら実感することになった。

せめてもの救いは急用で車を動かさなくてはならない状態では無かったことだ。