宮崎県で生産された「完熟マンゴー」を頂いた。
高価な頂き物だ。
箱を開けると鮮やかな赤色のマンゴーが2個。
その鮮やかな赤色の果皮が目に眩しい。
マンゴーは完熟すると自然に落果するのだそうだ。
宮崎でのマンゴー栽培が有名になったのは、
実にネットを被せてネットの中で落果したマンゴー
=完熟マンゴーの栽培法を確立したから。
ネットも実を傷つけない工夫がされているという。
さてどうやって食べようか?
今まで自分自ら購入したことが無いから、
ちょっと緊張・・・。
暑い日々が続く中、冷たく冷やしてから
同封されていた「召し上がり方」の書面を
参考にしてそのまま頂くのと、
冷たいスムージーにして頂くことを決めた。
書面によれば、マンゴーの種は平たいらしい。
実の頭の部分、枝が付いていた部分から縦に包丁を
種に沿って入れていく。
鮮やかなオレンジ色の果肉が現れてくる。
お椀型の身の部分が2つ、種の部分が1つ・・・
3つのパーツに分かれる。
種の部分が意外と厚い。
約1cm弱といったところか。
種の周りには実がたっぷり付いていたので、
堪らずしゃぶり尽くす。
口の周りの汚れなんか気にしない・・・。
マンゴー特有の濃厚さとそこに存在する適度な酸味が
口一杯に広がっていく。
マンゴーの美味しさを先ずは味わった後、
残った2つの実の部分にサイコロ状に包丁で切り込みを入れる。
皮がしっかりしているから皮の側を押すと
実が飛び出してサイコロ状の綺麗な形となる。
このままお皿に盛れば贅沢な食べやすいマンゴーデザート
の一品となる。
この一品を作ってからマンゴースムージーに挑戦。
同じように包丁を入れて3つのパーツを作る。
今回は種の周りにある実も出来る限り削ぎ取る。
オレンジ色が眩しいマンゴーの実と
氷とバニラアイスをジューサーへ投入。
濃厚なマンゴースムージーが出来上がった。