残ったご飯が少しでもあって一寸腹ごなしをしたいな、
と思いついた時に頭に浮かぶのがチャーハン。
冷蔵庫にある具材をチェックする。
先ずは卵・・・卵があればチャーハンは成立すると言っても良い。
今回はハムとネギのオーソドックスなチャーハン。
作り方はいろいろあるのは知っている。
卵の使い方がキーである。
オーソドックスなやり方は、
フライパンに油を入れて熱してから溶き卵を
流し入れ半熟状態になったところへご飯投入。
ご飯の粒に卵の皮膜が作られるのでご飯が
ベタ付かずパラパラになる・・・。
・・・が、これは僕の作り方では無い。
卵を先ずはご飯と混ぜ合わせて、つまり卵かけご飯状態
にして炒め始める手もある・・・。
・・・が、これも僕の作り方では無い。
僕は先ず溶き卵を熱した油に流し入れ、
スクランブルエッグ状態にしてフライパンから取り出す。
フライパンに再び油を入れてハムを炒め始める。
頃合いを見てご飯投入、軽く炒めてから先ほどの卵を投入。
卵をヘラで切るようにして小さな塊状態に。
卵の存在感をより強く出せる方法だと信じている。
ハムと卵の色合いが良い。
調味は塩、コショーそして鶏ガラスープの素。
鶏ガラスープの素の存在で味に深みが出る。
味を確認して最後にネギを投入して完成だ。