菜の花の辛子和え

食・彩・記

2月から3月にかけての開花前が旬の菜の花をスーパーの売り場で発見。

そうだ、菜の花を辛子酢醤油で和えて今宵の前菜にしようと買い物籠に加えた。

菜の花は菜花(なばな)の別名。

菜の花は水溶性のビタミンを多く含む。

だからこのビタミン類を多く残すために、サーッと水洗いをしてから

ほんの少しの水でサーッと茹で蒸しに。

冷蔵庫に残っていた竹輪を輪切りにして加え、それらを辛子酢醤油で和える。

辛子酢醤油の味付けは僕の好みに合わせるからかなり濃いめの味付けだ。

 

菜の花を一口すれば先ずはじめにツーンと辛子の辛みが鼻に抜け、

噛みしめれば、酢醤油の旨味と共に菜の花特有のほろ苦さが

融合していきながら、美味しさの喜びを僕にもたらせてくれる。

この美味しさが身体中の細胞を喜ばせてくれて僕の免疫力を大いに高めてくれるのだ。