タイ料理は僕が好きな料理の一つだ。
今までにタイには何度も行っているので
現地で多くの料理を口にしてきた。
日本に帰っても気軽に作って食べることが出来れば良いな、
と思ってスーパーで調味料等をお土産にするが、
実際に作ろうとすると味の再現はそう簡単ではない。
恐らく現地でしか感じられない気温とか湿度とか空気感とか・・
が微妙に影響しているのだろう。
そんな中で簡単に作れるメニューがガパオライスだ。
別名、チキンのバジル炒めである。
使う調味料や香草がわかりやすい。
必須なのはナンプラー、オイスターソース、砂糖、そしてバジル。
後は盛り付けの際にライスの上に乗せる目玉焼き。
タイ料理だから当たり前だが、ライスはタイ米がしっくりくる。
ナンプラー、オイスターソース、砂糖をあらかじめ混ぜ合わせておいて、
鶏肉、野菜が炒まった後に回し入れて合わせていく。
頃合いを見てバジルを投入して仕上げる。
バジルは盛り付け後の飾りとしても使いたいから数片は残しておく。
お皿にライスを盛って、炒まった具材を傍らに盛る。
僕はライスに具材の旨みが染み出た炒め汁をかけるのが好きだ。
最後に卵をライスに乗せて、バジルを散らして完成だ。
7月の某日、Uber Eats でガパオライスを注文した。