BBQ シュリンプ(Barbecue Shrimp)

食・彩・記

アメリカであった集まりの際に食べて美味しかったという記憶から、

来客がある時に作る料理が「BBQシュリンプ」だ。

 

エビの皮剥き、エビへの下味・・・さえキチンとやれば

簡単に調理出来るのも嬉しい。

エビの尻尾は残す・・・。

手を伸ばして尻尾を手で摘まんで食べることが出来る

から気軽なパーティーには適していると思う。

 

下味はパプリカガーリックが主体で後は

塩と胡椒、カイエンペッパーなどを合わせてエビに振りかける。

それをオリーブオイルに漬け込んで冷蔵庫で眠らせる。

眠らせる時間が長いほど美味しく出来る。

漬け込んだエビを常温に戻してから耐熱容器に移す。

エビの周りや上にバターをたっぷりと置いてからオーブン等で低温で加熱していく。

下味が付いたエビをバターでアヒージョする感じ。

 

加熱の途中でエビを裏返す・・・。

エビの色が赤く染まっていくのとエビが丸まってくるのが加熱終了の合図となる。

熱々の状態で食卓へ。

食卓には柔らかめのバゲットを忘れてはならない。

 

早速、皆の手が伸びてくる。

エビの旨みがバターに溶け込んでなんとも言えぬ旨さを引き出していく。

エビの旨みを堪能してからバターに溶け込んだエビの旨みをバゲッドに

これでもか!というくらいに染みこませて口に運ぶ。

 

エビ、ワイン、バゲッド、ワイン・・・

の繰り返しであっという間に容器とボトルが空になってしまう・・・。