しろ菜のお浸し 食・彩・記 2022.06.032021.11.25 「しろ菜のお浸しです」 聞いたことが無い名前の野菜だ。 大将が説明してくれる。 聞けば、しろ菜は古くから大阪で栽培されてきた野菜で、 主として大阪を初め京都や奈良などで栽培されているらしい。 白菜の仲間で、形は小松菜と同じような形をしているという。 ひとしきり、大将からの説明を聞いてから一口を口にする。 煮てはあるもののシャキッとした食感があってその後から 出汁の旨味が追いかけてくる。 噛みしめていけばジューシーな旨味が溢れ出てくる。