アメリカで注文するサラダはボリューム満点だ。
鶏胸肉ソテーやエビなどのトッピングを追加すれば
もうそれだけで立派な食事となる。
ドレッシングを選択できるお店も多いから
その日の気分で味を変えられるのも嬉しい。
更にはドレッシングを脇に置いてもらうことも出来るからなお嬉しい。
この日は、気分的にエビをトッピングで選び、
ドレッシングはブルーチーズドレッシングの別添えを注文した。
出されたお皿にはたっぷりの野菜の上にボイルされた小エビが乗っていた。
グリルされたエビが数尾乗っているものと思っていたので
一寸戸惑ったが、初めてドアを開けた店での新しい出会いと思うことにした。
先ずは軽く全体に塩、胡椒を振りかけてから、
脇に置かれたドレッシングを少しずつ掛けながら食べていく。
味の濃いものが好きで残すことが嫌いな貧乏性である僕は
結局の所ドレッシングを全部使い切るのだが、
自分で掛けながら味の変化を楽しむようにしている。