2021-10

食・彩・記

岩ガキ

10月に入って数日後の某日、大将が 「今シーズン最後の岩ガキかも・・」と言って岩ガキを出してくれた。 そういえば岩ガキの旬は夏だと聞いた事がある。 岩ガキは普通のカキに比べて明らかに殻も身も大きくて厚い。 紅葉おろしをチョコッと...
食・彩・記

白子ポン酢

その昔、北海道の岩内や女満別でタラコ、筋子、イクラの 開発をしていた事がある。 いずれも氷温帯熟成を追求したモノだ。 その時、地元の方々に教えていただいたのが白子を使った色々な料理。 地元では白子とは呼ばずに「タツ」と呼んでいたと記...
食・彩・記

ポテトサラダ

ポテトサラダ・・・家庭の味が様々に出てくる料理の一つと思う。 ジャガイモが目に止まったので、ポテトサラダを作る事にした。 ジャガイモを茹でて潰して調味する・・・ 僕の場合はマヨネーズが好きなので マヨネーズが自分の存在を高らかに...
食・彩・記

アイスクリーム

アメリカで食べるアイスクリーム・・・ 見るだけで先ずは大満足してしまう。 数年前の某日、ショッピングモールで歩き疲れた時に 一寸休憩という事でアイスクリームを注文。 ストロベリーの上にたっぷりのホイップクリーム。 アイスクリー...
食・彩・記

そら豆の天ぷら

6月の某日、天ぷらのプロが揚げたそら豆をいただいた。 目の前に極薄めの衣に包まった色鮮やかなそら豆が 熱々で出された。 こんなにも眼で楽しませてくれる見るからに上品な 天ぷらは素人ではそう簡単には作る事は出来ない・・・。 上品...
食・彩・記

たこ酢

メニューに「たこ酢」を見付けて直ぐに注文した。 たこは僕の好物・・・。 出てきた「たこ酢」はたこの種類が僕の予想と違っていた。 真だこのたこ酢だと思い込んでいたのだが、 目の前には恐らくミズダコの酢の物。 「あれ?真だこじ...
食・彩・記

鯖寿司

いわゆるデパ地下の催事で九州物産展にタマタマ出くわした。 見ているだけでも楽しいから、冷やかし半分でゆっくり見て回る。 もしもお金の余裕とお腹の余裕があるならば、 ほとんどのお店で購入したい欲求が強く出て 両手に持ちきれないほどのモ...
食・彩・記

炙り明太子

炙り明太子を注文した。 注文すると「炙り方はウエルダン?ミディアム?」と 大将が尋ねてきた。 初めて行く店だったので「粋な言い方だねえ。」と先ずは発して ちょっとの微笑みをもらってから「中生でお願いします。」。 このやり取りで、今...
食・彩・記

ソーメン炒め

頂き物のソーメン、暑い夏は冷たい汁でササーッと美味しく頂ける。 ちょっと涼しくなってきた今日この頃・・・。 ソーメンを炒めて食べる事にした。 ソーメンがご飯に変わったら炒飯という感じの作り方。 具材は鶏のササミ、卵、レタス・・・。 ...
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焼きマツタケ

大将がカウンター越しの調理場で 形の良いマツタケを木箱から取り出して一本ずつ丁寧に磨きだした。 マツタケは水で洗ってはダメという事を聞いた事がある。 しばらくして「焼きマツタケです」と 目の前に先ほど大将が磨いていたマツタケがのった...