アボカド

産地と属性

クスノキ科ワニナシ科の常緑高木。原産地は、中央アメリカからメキシコ。日本へは、大正時代に伝わった。
日本では、香川で栽培。旬は 晩夏から初秋。ほとんどがメキシコなどからの輸入。世界一栄養価の高いフルーツとして『ギネスブック』に記録されている。

栄養成分の働き

ビタミン、ミネラル、脂肪分をバランスよく含む。脂肪のほとんどは、不飽和脂肪酸のオレイン酸で、コレステロールを下げるのに役立つ。ビタミンB群、E群が抗酸化作用を助け、老化を防ぐのに役立つ。ミネラルの多く含まれ、余分な塩分を排出することで血圧を下げるのを助ける。食物繊維も豊富なので、便秘の改善にも役立つ。

栄養成分

脂質、カリウム、マグネシウム、リン、カロテン、ビタミンB6、ビタミンE、カロテン、食物繊維

注意点

ひとつで250kcal。体重の気になる人は、食べすぎないように注意を。

ポイント

アボカドの皮で、ひじ・ひざ・かかとなどをこすると、角質を取って皮膚をやわらかくするのに役立つ。
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