ブロッコリー

産地と属性

アブラナ科の緑黄色野菜。原産地は、イタリア。
日本の産地は、埼玉、愛知、北海道、群馬、長野。
旬は、秋から初夏にかけて。

栄養成分の働き

ビタミン、ミネラル、食物繊維など豊富にバランスよく含んでいる。
ビタミンCはレモンの3.5倍を含む。ビタミンCは、コラーゲンの生成にかかわり、シミやソバカスの予防に役立つ。免疫力を高める働きもあり、風邪の予防やガンの予防も助ける。
β―カロテンは、皮ふや粘膜の健康を守り、ハリや弾力のある肌を保つのを助ける。
食物繊維は、コレステロールの吸収を抑制するため、動脈硬化の予防、便秘の改善に役立つ。

栄養成分

カリウム、カルシウム、ビタミンK、カロテン、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、ビタミンE、食物繊維

注意点

血栓の治療で”ワファリン”という薬を服用している人は、薬が聞かなくなることもあるので、たくさんとらないよう注意。

ポイント

葉や茎にも、つぼみの部分と同じくらいの栄養価が含まれているので、捨てずに料理に活用を。
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