産地と属性
ウルシ科マンゴー属。インドおよびインドシナ半島。
日本の産地は、沖縄、宮崎、鹿児島。旬は、春から夏。
日本の産地は、沖縄、宮崎、鹿児島。旬は、春から夏。
栄養成分の働き
マンゴーはビタミンCを多く含み、ひとつで1日分の必要量をとることができる。含まれる糖分との相乗効果で、エネルギーの補給、疲労回復、風邪の予防に役立つ。色素のもとであるカロテンは、体の免疫機能を高める働きをするため、風邪や肺ガンなどの予防を助ける。もう一つ黄色の色素のもとであるエリオシトリンには、脂質の酸化を抑制する働きがあり、老化や糖尿病の予防に役立つ。
栄養成分
カリウム、カルシウム、カロテン、ビタミンB1, ビタミンB2、ビタミンC、食物繊維
注意点
ウルシ科に属しているので、かぶれやすい体質の人は注意。実が熟していないものほど、かぶれやすい。
ポイント
熟す前のマンゴーは、ビタミンCは豊富に含まれるが、熟すにしたがい減少していき、かわりにビタミンAが次第に増えていく。