産地と属性
ユリ科の多年草。原産地は、西アジア。日本での産地は、長野、北海道、長崎。
旬は、3月~6月。冬は輸入物、またはハウス栽培ものになる。栽培法の違いによってホワイトアスパラとグリーンアスパラの2種類がある。栄養価はグリーンアスパラのほうが高い。
旬は、3月~6月。冬は輸入物、またはハウス栽培ものになる。栽培法の違いによってホワイトアスパラとグリーンアスパラの2種類がある。栄養価はグリーンアスパラのほうが高い。
栄養成分の働き
ビタミンB1、ビタミンB2、葉酸を多く含み、疲労回復、体の粘膜の保護、口内炎や悪性貧血の予防・解消を助ける。新陳代謝を活発にして活力を高めるアスパラギンも多く、スタミナの強化、潤いの肌を保つのを助ける。アスパラギンは芽の部分に集中的に含まれている。活性酸素の発生を抑制するビタミンE、毛細血管を丈夫にするルチンも多く、動脈硬化や高血圧の予防に役立つ。
栄養成分
カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄、カロテン、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、ビタミンE、食物繊維
ポイント
輸入物よりも、国産のほうが栄養素は豊富。細いものより太いもののほうが味がよい。