イチゴ

産地と属性

バラ科イチゴ属。原産地は、チリ。日本の産地は、栃木、福岡、熊本。旬は、晩春から初夏。日本には江戸時代にオランダ人によって伝えられた。

栄養成分の働き

ビタミンCの含有量はレモンひとつと同じ。1日10粒程度で1日に必要なビタミンCの量をとれる。ビタミンCは、コラーゲンの生成にかかわっており、血管や粘膜、皮膚を守る働きがある。新陳代謝を活発にし、シミ、ソバカスの予防に役立つ。水溶性の食物繊維ペクチンと酸味のもとでもあるクエン酸を含み、これら、大腸の動きを活発にする働きし、便秘の予防や改善を助ける。

栄養成分

脂質、カリウム、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、食物繊維。

注意点

ヘタをとってから洗うと水っぽくなってしまい、ビタミンCの損失にもなるので、ヘタはつけたまま水洗いをする。

ポイント

タバコやストレスでビタミンCが破壊されてしまうので、愛煙家の人やストレスの多い人は積極的に摂取を。
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