産地と属性
バラ科サクラ属の落葉高木。原産地は、イラン北部からヨーロッパ。
歴史は古く、紀元前から栽培されていたと伝えられる。日本では、山形、青森が産地。
旬は、6月~7月上旬。
国産のものはオレンジ色で適度に酸味があり、アメリカンチェリーは、濃い赤紫で甘味が強い。
歴史は古く、紀元前から栽培されていたと伝えられる。日本では、山形、青森が産地。
旬は、6月~7月上旬。
国産のものはオレンジ色で適度に酸味があり、アメリカンチェリーは、濃い赤紫で甘味が強い。
栄養成分の働き
糖が主成分で、カリウム、リン、ビタミンを量は多くないがまんべんなく含む。ビタミンCの働きで、疲労の回復、シミ・ソバカスの予防・改善、消化の促進に役立つ。国産のサクランボは、アメリカ産に比べてカロテン、ビタミンCが多く含まれている。アメリカ産のダークチェリーには、天然の炎症を抑える働きのあるシアニジンが含まれ、通風、リウマチ、神経痛の痛みの緩和に役立つといわれる。
栄養成分
カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄、カロテン、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、ビタミンE、食物繊維
ポイント
直接冷気があたらないように、冷蔵庫で保存をするときは、呼吸ができるように穴をあけたビニール袋で保存を。