産地と属性
パイナップル科の多年草で、原産地はブラジル。
日本の産地は、沖縄。旬は、春から夏。
コロンブスのアメリカ大陸発見後探検のさいに発見されて世界に広まったといわれる。
日本には江戸末期に持ち込まれ、栽培されるようになった。
日本の産地は、沖縄。旬は、春から夏。
コロンブスのアメリカ大陸発見後探検のさいに発見されて世界に広まったといわれる。
日本には江戸末期に持ち込まれ、栽培されるようになった。
栄養成分の働き
糖質をエネルギーにかえるビタミンB1と、疲労物質の乳酸を抑制する働きのクエン酸が、疲労回復を助ける。豊富な食物繊維は、便秘の解消にも役立つ。プロメリンというタンパク質分解酵素を含み、消化を助け、下痢やガスの発生を和らげる。
栄養成分
糖質、ビタミンB1、ビタミンC、食物繊維
注意点
タンパク質分解酵素プロメリンは、60度以上の熱で失われるので、缶詰のパイナップルにはこの酵素は含まれない。
ポイント
パイナップルの果汁は底の部分にかたよっているので、葉のあるほうを下にして一晩おくと甘みが均等になる。