ピーナッツ

マメ科落花生科の一年草。
原産地は、南米。日本の主な産地は、千葉。
旬は特になく、通年生産される。市場の８割は輸入でまかなわれている。 

脂質を多く含み、高たんぱく。脂質のほとんどは、不飽和脂肪酸のリノール酸。コレステロールを減らし、高血圧や血液をサラサラにするのを助け、動脈硬化の予防に役立つ。手足の冷えの改善も助ける。ビタミンＢ群のひとつである、コリンやレシチンを含み、物忘れや、記憶力の低下を防ぐのを助ける。ビタミンＥは、老化の防止、健康な肌をつくるのを助ける。 

脂質、カリウム、ビタミンＢ1,　ビタミンＢ2、　ビタミンＥ、食物繊維。 

ひとつかみでご飯１膳分のエネルギーになる。とりすぎに注意を。 

薄皮をむかずにピーナッツと一緒にとることで、体が酸化するのを防ぐ力を高めことができる。